よくある質問

お客様から多く頂く質問とその回答(Q&A)を紹介しています。

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停電時

  • スマート蓄電システムには、どのような運転モードがありますか?
    通常時、スマート蓄電システムのスマートAIは3つのモードから選択いただけます。

    ■自家消費モード(グリーンモード)
    太陽光発電で作った電力の余剰分を、蓄電池に充電して太陽の出ていない夜間や早朝などに活用する自家消費を優先したモードです。

    ■売電モード
    夜間電力を蓄電池に充電し、太陽光発電で作った電力の余剰分を全て売電するモードです。

    ■災害対策モード
    災害による停電に備え、強制的に蓄電池を満充電にするモードです。(※台風や大雨などの警報が発表されると自動でこのモードに切替ります。)


    停電時等の非常時は、自立運転モードに自動で切替ります。

    ★自立運転モード
    太陽光発電と蓄電池のみで電気の充電・供給を行うモードです。

  • 部分的に使える(特定負荷)?家丸ごと使える(全負荷)とは何ですか?
    特定負荷または全負荷とは停電時に使用できる電気の場所を指しています。特定負荷の場合は事前に指定した特定エリアのみの電気を使用する事が出来ます。全負荷の場合は家中の照明やコンセントがほぼいつも通り使用する事が出来ます。当社弊社の製品は全負荷タイプとなります。
  • 停電した時、自立運転に切り替わるまでにどのくらい時間がかかりますか?
    弊社のシステムは停電してから数秒(2秒以内)で自立運転に切り替わります。
  • 停電時にIHは、利用できますか?
    利用可能です。
  • 停電時にエコキュートは、スマート蓄電でお湯を沸かせますか?
    蓄電池の残量が十分にあればお湯を沸かすことができます。
  • 太陽電池が無くても、蓄電池は使用できますか?
    蓄電システムの設置は可能です。蓄電システムだけの設置の場合、安価な夜間電力を蓄電し昼間に使用したり、停電時のバックアップ用としての使い方が可能です。
  • 蓄電池の容量はなぜ大容量だといいのですか?
    停電時に家を丸ごとバックアップしても長時間電気を使用することができます。また、太陽光発電で作った電気をより多く蓄えて電気の自家消費ができるので、電気代を削減できます。
  • 蓄電池導入メリットは何ですか?
    メリットは2点あります。一点目はFIT終了後に売電価格が大幅に下がるため、太陽光の余剰電力を売るのではなく自家消費することで、電気代削減につながります。二点目は、災害時に停電しても蓄電池に貯めた電気を使用できるので、非常用のバックアップ電源となります。
  • 家まるごとバックアップとはどういう意味ですか?
    万が一の停電時に、家の全ての照明、コンセントに蓄電池から電気を供給する機能のことです。また停電時には自動的に、蓄電池からのみの電気供給に切り替わります。
  • 自立運転とは何ですか?
    停電などで、電力会社から電気の供給がなくなった場合に蓄電池や太陽光発電から電気を供給し、照明や家全体のコンセントを使用可能にすることです。
  • 蓄電池からは部分的に供給される?家丸ごと使えるのですか?
    弊社では家を丸ごとバックアップできる全負荷(すべてのコンセントが使用可能)タイプの蓄電池のため、もしもの停電の際でも不自由なく電気をお使いいただけます。
  • パワーコンディショナ(PCS)からの最大出力はどれくらいですか?
    パワーコンディショナーから宅内(接続的には切替版)への最大出力は、ストレージ・システムは4.0kW、ハイブリッド・システムは5.5kWとなります。 自立運転時(停電時)は、ストレージ・システムは4.0kW、ハイブリッド・システムは3.5kWの出力が可能です。
  • 停電になった場合、自動で蓄電池からの放電に切り替わりますか?
    停電になったことを感知して、自動で切り替えが行われます。蓄電池残量があれば、蓄電システムから給電を行い、太陽光発電があれば、太陽光発電の電力を利用するように切り替わります。
  • 停電時には機器の操作は必要ですか?
    停電時は、自動的に自立運転に切り替わるため、お客様の操作は不要です。復旧後も自動で切り替わるので操作は必要ありません。
  • 停電した時、蓄電池からの放電に切り替わるまでにどのくらい時間がかかりますか?
    5分以内に切り替えます。(技術的には30秒以内に切替可能です)
  • アンペアアワー、ワットアワーの違いは?
    両方とも積算値となりますが、多少意味合いが異なります。 アンペアアワー(Ah)が電流と時間の積算値であるのに対し、ワットアワー(Wh)は消費電力と時間の積算値となります。 Ahは、一般的な乾電池や鉛蓄電池、モバイル機器バッテリーの容量を表す際に用いられ、 Ahを「取り出したい電流の大きさ(A)」で割ることで、その電池の使用時間を求めることができます。 例として「12V 100Ahの鉛蓄電池」では、10アンペアの放電を10時間行えるということになります。 一方で、Whは定置用リチウムイオン二次電池の容量を表す際に用いられ、 Whを「使用する消費電力(W)」で割ることで、その電池の使用時間を求めることができます。 先ほどの「12V 100Ahの鉛蓄電池」の場合、この電池は「容量1200Whの鉛蓄電池」と言えますので、 40Wの電力なら30時間、60Wの電力なら20時間、120Wの電力なら10時間使用することが出来る容量と言えるでしょう。 ただし、蓄電容量の分だけ放電を行えるというわけではありません。 どのような電池でも、放電を続けるに連れて起電力(電圧)が低下していくため、 電池内部に電力が残っていてもそれを押し出す力がなくなるからと言われています。 実際に蓄電池を選択する際は、非常時や停電時などに利用したい機器を選択し消費電力を計算した上で、 それに応じた蓄電容量の蓄電池を選ぶことが肝要です。

〇〇とは?

よく聞くけれどいまいち意味がわからない太陽光発電についての専門用語を詳しく解説しています

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