INTERVIEW

-社員インタビュー-

地域を元気にし、人々に喜ばれるプロジェクトを全国へ広げたい

菅原 康太

プロジェクト開発部/2017年入社
前職は大手食品メーカーの生産管理職。毎日同じスケジュールでのルーティン業務に物足りなさを感じ、「独創性を生める仕事がしたい」とスマートソーラーに転職。

プロジェクトの実現可否を判断

土地の紹介を受けたり、ある程度構想を固めたプロジェクト案が持ち込まれたりした際、内容を精査して「このプロジェクトは実現できるか」を判断する役割を担っています。その地域の法令、その土地の本来の用途など、判断材料となる情報を多角的に収集。電力会社、官公庁、自治体、地域住民の方々と協議し、説明や交渉、申請などの業務を行います。

その土地で暮らす人々と共に

発電所を建設する際には、その地域の住民の方々に説明し、理解していただく必要があります。僕が初めて担当したプロジェクトは東北の田舎町で、高齢者が多い地域でした。区長さんが積極的に協力してくださり、「外部の人たちがこの町に来て、新しいことをやってくれるのはありがたい。地域を活性化できる」という言葉をいただいたときはうれしかったですね。自分の仕事が地域を元気にし、そこに暮らす人々に喜ばれることを実感し、全国に広げていきたいという決意を新たにしました。

「本当に正しいか」を追求

入社後、数ヵ月でプロジェクトリーダーを任されました。経験がないながらも、自分で案を練り、上司やメンバーからの意見もふまえ、「本当にこの考え方が正しいのか」を考え抜くことを心がけています。「これで100点」だと思わない。潜んでいる問題を徹底的に洗い出す意識で取り組んでいます。メンバーや外部の方々とコミュニケーション図っていく中で、相手の立場や気持ちを考えられるようになったこと、相手が求めていることを察知して次の行動に移せるようになったことも、自分の中では大きな成長だと感じています。